ラコタ チェーン(Lakota Chain)

lakota chain
作品例

Horace GoodhueのIndian Bead-Weaving Patternsには、他の本では見つけにくいおもしろいステッチがたくさん収録されていますが、なんと言っても白黒、手書きのダイアグラムが読みにくいのが難点です。(DTPはおろか、ワープロもない70年代に自費出版された本ですので、文句を言ってはいけません。)
新しいステッチを試してみるときは、自分でわかりやすいグラフに書き直します。ここにあげたLakota Chainもそのひとつです。Daisy Chainのバリエーションと言えますが、かなりしっかりしたチェーンに編め、ネックレス、ブレスレットにいいかもしれません。

lakota1
.ビーズ3個をとり、輪にして結びます。最初のビーズ(No.1)から糸が出た状態にします。
lakota2
2. ビーズ6個(No.4 - 9)をとり、No.2のビーズに戻ります。
lakota3
3. さらにビーズ3個(No. 10 - 12)をとり、先にとおした6個のうちのNo.8、7に通します。
lakota4
4. 「2.と同様にビーズ6個(No.13 -18)をとり、再度No.7 と8に通します。それから3.同様ビーズ3個(No.19 - 21)をとって、No. 17、16に通します。」 以降は「」の手順の繰り返しです。必要な長さになるまで編み続けます。

作品例にあげた配色用のパターンと、お好きなパターンを作れる ブランクパターンを用意しました。ご利用下さい。

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