Peyote Basic 4: フラットペヨーテステッチ 奇数目

cat emblem
作品例

奇数目のフラットペヨーテは、左右対称のパターンに適しています。偶数目との違いは、段の終わりの糸の通し方だけです。

flatodd1
.奇数のビーズ(この場合、5個)を糸に通します。最初に通した5個のビーズが1、2段目を形成します。
flatodd
2. 3段目(で示されたビーズ)に入ります。ビーズ1個(6)をとり、(4)のビーズに通します。さらに(7)のビーズをとって、(2)のビーズに通し、3段目の最後のビーズ(8)をとります。
flatodd3
3. 4段目に進むために「ターン」をします。奇数目のフラットペヨーテでは、1段毎に(この例の場合左端)、段の終わりで必ずこのターンが必要になります。3段目の最後のビーズ(8)を拾ったら、図のように(1)、(2)、(3)の順に通し、さらに(7)、(2)、(1)、(8)と戻ります。

「ターン」の方法は必ずこうでなくても構いません。要するに、(8)のビーズから進行方向=この図では左から右へ出るように糸をもってくればいいのです。糸がビーズの上を渡らないように注意して下さい。

flatodd2
4. 4段目(黄色で示されたビーズ)に入ります。(9)のビーズをとり、(7)に通して編み進め、2と同様の手順で(11)のビーズをとり、5段目に進みます。

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